沿革

HOME | 同窓会概要 | 沿革

沿      革
1871年(明治4年) 山尾庸三子爵が盲唖学校創立を政府へ建白書を提出
1875年(明治8年) 古川正雄他5名が楽善会を組織し、盲聾唖者の教育を計画する
1880年(明治13年) 1月に楽善会訓盲院の事務を開始し、2月に盲生2名、6月に唖生2名が入学
1885年(明治18年) 訓盲唖院が文部省の直轄学校(官立)となる
1887年(明治20年) 東京盲唖学校と改称
1891年(明治24年) 東京市小石川区(現・文京区)指ヶ谷町に新校舎落成し、寄宿舎共々移転する
1891年(明治24年) 高木慎之助・吉川金造・片桐貞吉の3名が東京盲唖学校唖生同窓会を設立した
初代会長・片桐貞吉(第5回(明治26年)尋常科卒業)
1894年(明治27年) 第2代会長・野村雪(第2回(明治22年)3月尋常科卒業)
1895年~1896年(明治28年~29年) 第3代会長・遠山邦太郎(母校教員(健聴))
1897年~1899年(明治30年~33年) 第4代会長・吉川金造(第2回(明治22年)尋常図画科卒業)
1900年~1903年(明治34年~36年) 第5代会長・初代会長の片桐貞吉が再任
1904年~1910年(明治37年~43年) 第6代会長・石川倉次(母校校長(健聴))
1910年(明治43年) 盲聾教育の分離に伴い、東京聾唖学校と改称(盲教育は東京盲学校となる)
1911年~1925年(明治44年~大正14年) 第7代会長・小西信八(母校校長(健聴))
1926年~1937年(大正15年~昭和12年) 第8代会長・樋口長市(母校校長(健聴))
1938年~1941年(昭和13年~昭和16年) 第9代会長・橋本綱太郎(母校校長(健聴))
1942年~1949年(昭和17年~昭和24年) 第10代会長・川本宇之介(母校校長(健聴))
1945年~1948年 戦時下のため、同窓会活動は休止
1946年(昭和21年)4月 小石川指ヶ谷町の校舎が昭和20年5月の戦災で焼失したことから、千葉県市川市国府台の旧陸軍東部第85部隊駐屯地跡に移転、「旧兵舎」の愛称の起こり
1949年(昭和24年)5月 国立聾教育学校附属聾学校と改称
1950年(昭和25年) 東京教育大学附属ろう学校と改称
1950年~1954年(昭和25年~29年) 第11代会長・萩原浅五郎(母校校長(健聴))
1951年(昭和26年 東京教育大学教育学部附属ろう学校と改称
1955年~1956年(昭和30年~31年) 第12代会長・三浦浩(明治39年3月教員練習科卒業)
1957年~1958年(昭和32年~33年) 第13代会長・笠原駿六(大正6年3月高等科木工科卒業)
1959年~1962年(昭和32年~37年) 第14代会長・中馬英一(昭和13年3月中等部金工科卒業)
1963年~1980年(昭和38年~54年) 第15代会長・園田良介(昭和2年3月師範部卒業)
1973年(昭和48年) 東京教育大学附属聾学校と改称(ろう→聾)
1975年(昭和50年)5月11日 同窓会会館(聾教育資料館)落成式・祝賀会を開催
1975年(昭和50年)11月1日~3日 母校創立100周年記念式典・祝賀会を開催
1976年(昭和51年)11月28日 同窓会創立85周年記念祝賀会を健保会館で開催、「山尾賞」創設
1978年(昭和53年) 筑波大学附属聾学校と改称、母校の校名変更のさよならパーティが労音会館で開催
1980年~1987年(昭和55年~62年) 第16代会長・石川賢一(昭和12年3月初等部卒業)
1981年(昭和56年)11月23日 同窓会創立90周年記念式典・祝賀会を椿山荘で開催、同窓会名簿の発行
1985年(昭和60年)6月 母校創立110周年記念式典を挙行
1986年(昭和61年)11月23日 同窓会創立95周年記念式典・祝賀会を飯田橋のホテル・エドモンドで開催、同窓会史、同窓会名簿の発行
1988年~1996年(昭和63年~平成8年) 第17代会長・井上亮一(昭和26年3月高等部卒業)
1991年(平成3年)11月23日 同窓会創立100周年記念式典・祝賀会を、紀宮清子内親王ご臨席の下、新高輪プリンス・ホテル「飛天の間」で開催、同窓会史・同窓会名簿・記念誌の発行
1996年(平成8年)11月23日 同窓会創立105周年記念式典・祝賀会を新宿の京王プラザ・ホテルで開催、同窓会名簿発行、手話校歌の制定披露
1997年~2006年(平成9年~18年) 第18代会長・水野松太郎(昭和37年3月高等部卒業)
2001年(平成13年)11月23日 同窓会創立110周年記念式典・祝賀会を池袋のサンシャインシティ・プリンスホテルで開催、記念誌(人物誌)・同窓会名簿の発行
2005年(平成17年) 母校の大型改修にあたり、体育館舞台の緞帳一式を同窓会より寄贈
2005年(平成17年)5月 母校創立130周年記念式典を挙行
2006年(平成18年)11月4日 同窓会創立115周年記念式典・祝賀会を品川のホテル・パシフィック東京で開催、記念誌の発行
2007年(平成19年)2月19日 秋篠宮同妃両殿下(当時)が母校にご来校
2007年~2012年(平成19年~24年) 第19代会長・浅野史行(昭和42年3月高等部卒業)
2007年(平成19年)4月 筑波大学附属聴覚特別支援学校と改称(「筑波大学附属聾学校」の名は通称として併記することができる)
2008年(平成20年) 同窓会創立115周年記念DVD「同窓会のあゆみ」を制作、頒布
2009年(平成21年)2月 同窓会近畿支部設立
2010年(平成22年)11月1日 「東京盲唖学校発祥の地・日本点字制定の地」記念碑建立、除幕式に参加、協力
2011年(平成23年)3月11日 東日本大震災発生、母校内にいた児童・生徒・教職員・保護者が体育館、寄宿舎に避難した
2011年(平成23年)11月26日 同窓会創立120周年記念式典・祝賀会を品川の御殿山ガーデンホテルラフォーレ東京で開催、同窓会史を編纂・頒布、同窓会名簿の発行
2012年(平成24年)11月25日 復刻「口なしの花」「殿坂の友」が明石書店から出版された
2012年(平成24年)12月19日 山尾信一名誉顧問より同窓会へ「山尾庸三子爵胸像」(ブロンズ製)をいただく
2013年(平成25年)3月4日 山尾信一名誉顧問夫妻を母校にお迎えして、山尾庸三子爵胸像披露会を開催
山尾庸三子爵啓蒙パンフレットを制作・配布
2013年(平成25年)~ 第20代会長・藤井理仁(平成元年3月歯科技工科卒業)
2014年(平成26年)4月20日 山尾信一名誉顧問夫妻を再び母校へお迎えして、山尾庸三子爵胸像および胸像台の除幕式を開催、母校に寄贈した
2015年(平成27年)4月1日 同窓会会則改定施行
2015年(平成27年)4月18日 同窓会会則の細則を制定、施行
2016年(平成28年)11月26日 同窓会創立125周年記念式典・祝賀会をグランドプリンスホテル新高輪で開催、同窓会名簿・記念誌を発行
2018年(平成30年)8月5日 会報「国府台」が第100号を達成
2019年(平成31年)4月20日 同窓会会則の細則を改定施行
2020年(令和2年) コロナ禍の影響でzoomによる史上初のオンライン会議が行われる
2021年(令和3年)11月20日
2022年(令和4年)10月15日
同窓会創立130周年記念祝賀会をホテルニューオータニで開催