会長あいさつ

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筑波大学附属聾学校同窓会
第20代会長 藤井  理仁

 筑波大学附属聾学校同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。このたび、平成25 年4月より、第20代会長をつとめさせていただくことになりました、平成元年歯科技工科卒業生の藤井 理仁[ふじいみちひと]と申します。 会員630名(令和3年3月5日現在)を擁し、創立から130年の歴史を有する同窓会において、歴代会長が築いた同窓会の伝統を考えますと、会長として責務の重さに身が引き締まる思いがいたします。
 このところ、同窓会活動に若い方の参加が少ないという実情があるようです。しかしながら、同窓会の会員には多岐にわたって活躍している豊富な人材がおり、定期総会や各種行事では、皆さんが年齢、職種を分け隔てることなく親睦を深め合っております。若い方にもぜひご参加いただき、楽しい交流の場を経験していただきたいと思います。  
 同窓会は実社会で活躍する多様な人材を会員に擁しております。母校と地域社会を結ぶために、何らの役割を果たすことができるのではないかと思っております。
 わたしたちは、「卒業したら同窓会会員」から出発し、知らず知らずのうちに、その後の人生が後輩への「光」となっていきます。その源となるのが、在学時代に学んだ「知」と「仁」、さらには「勇」の精神であると私は考えます。それに加えて、先輩からの「光」を得て、さらに輝きを増していくのではないでしょうか。
 私たちは、「卒業したら同窓会会員」から出発し、知らず知らずのうちに、その後の人生が後輩への「光」となっていきます。その源となるのが、在学時代に学んだ「知」と「仁」、さらには「勇」の精神であると私は考えます。それに加えて、先輩からの「光」を得て、さらに輝きを増していくのではないでしょうか。
 今後、会員皆様のご支援ご協力によって、同窓会活動がより充実し、卒業生の絆が深まり、幸せな人生につながっていくようにするとともに、母校に対しても最大限の貢献ができる同窓会にしていきたいと考えております。
 最後になりましたが、皆様のますますのご健勝をお祈りするとともに、より一層のご協力をお願いいたします。

 

2021(令和3)年3月吉日